先日、地元霧島市を流れる天降川及び支流の久留味川を歩いてきました。
この日の川歩きは105歳の駅「嘉例川駅」よりスタート。ここで案内の方の車に同乗させてもらい久留味川へと向かいます。
林道をしばらく進んだところから川に入っていきます。
レトロ駅舎で有名な嘉例川駅です
河原から藪に入りヤブコギしながら先へ進むと再び川へ。そこは千畳敷のようなきれいな川が広がっていました。
当日降っていた雨の影響で多少水量が多いという事でしたが、構わずジャブジャブと川の中を歩きます。
川を歩くということで、この日はゴム長靴を履いているので大丈夫。
すべりやすい石に気をつけながら対岸へ渡り、藪こぎ、再び渡渉を繰り返しながら先へ進んでいくと、
そこには100年も前に作るらたというレンガ造りの水路がありました。
またこの辺りはこれまでに見たことのないほど太い竹ばかりの大きな竹林が広がっています。
長い期間人の手が入っていないことがわかります。