昨日(3月2日)、韓国岳の火口底と北峰に行ってきた。前日ほどすっきりとした青空ではないが、まずまずの山日和。韓国岳登山口の無料駐車場から石の階段を進むと目の前に韓国岳の二つの峰が見えてくる。切り立った断崖絶壁をもつ左側に見える峰がこれから目指す北峰だ。1合目の標識が見えたところを左に折れて沢を進む。ほどなく左側に向かって沢を上がり林の中を進むと左前方に北峰の垂直の大きな壁が見えてくる。ガレた道を抜けてしばらく進み小さな沢を抜けると広場にでるはず。。。なのだが目の前はスズタケ。。。しばらく藪コギしながらスズタケと格闘して、全身葉くずだらけになってようやく目的の広場に出た。ここ同行者のザックに付けていたペットボトルがないことに気付いた。もうどこの藪からでてきたのかもわからない。仕方なくあきらめ先を急ぐ。前方に見えているコルの部分を目指して道なき道を進む。左側にはごつごつした岩の壁が見えてくる。このような男性的な風景は霧島ではほとんど見られない。九重の山を歩いているような錯覚を覚える。程なく水蒸気爆発で大きく欠落した火口淵の一番へこんだ部分(コル)に到着した。

1合目標識手前の沢を進みます

振り返ると先日登った甑岳が見えました

ゴツゴツした男性的な岩肌。九重のようです

やっとコルに到着です☆
しばし休憩をとり、ここから火口へと降りていく。木の枝や草を掴みながら斜めに降りていく。まっすぐ降りると近いのだが、斜めに進むと崩れた沢にぶつかり、そこが下りやすいからだ。降りている途中でコルの部分に人影が見えた。手を振っているのでこちらもストックを振り応えた。すると
「横に行くと沢があるから降り易いですよ~」
「今沢に向かってます。何度も来たことがあるので大丈夫です。ありがとうございます」
有難いアドバイスだ。
程なく火口内に降り立った。シカの足跡やフンがある。こんなところまで降りてきているようだ。しばらくここでノンビリして、次の目標、北峰へと向かう。まずはこの火口の壁を登らなきゃならない。降りてきたコルとは反対側(西側)にもう1ヶ所へこんだ場所(コル)がある。ここを目指して火口壁に取り付いた。

木の枝や草を掴みながら慎重に火口へと降りていきます

火口底に降り立ちました☆

火口底はこんな感じ
韓国岳(火口底~北峰~本峰)で遊ぶ② ~北峰編~ に続く。。。