僕が中学校に入った頃だったと思う。それまでマイボール&マイシューズを持つ程ボーリングにのめり込んでいた親父がゴルフを始めたのは。いつも庭先でスイングの練習。そのうち僕も教わるようになって、いつのまにかちゃんとボールを真っ直ぐ飛ばせるようになっていた。大学2回生の時、体育の授業でゴルフを選択した。その第1日目、講師の先生が学生全員に5番アイアンで2球ずつ打たせた。もちろん経験者もいれば初めてクラブを持つ者もいる。全員が空振りとかダフリとかまともに飛ばせない中、2球ともナイスショットをしたのは約30人中僕とゴルフ部員の2名だけだったと記憶している。ただ大学3回生以降今日まで打ちっぱなしに2~3回行っただけ。ゴルフとは縁のない生活をしている。10数年前に鹿児島にUターンしてきたときに周りからゴルフを始めるよう強力な誘いがあったが、丁重にお断りしてきた。おそらくこれからも断り続けると思う。折角の休みを過ごすのは人工の芝生の上より自然の草原のほうがいいからね。
でも、あと30年もしたらきっと高齢者の仲間達とグランドゴルフをやっているのかも。。。
砂をかぶって撮影したバンカーショット