
屋久島に自生する屋久杉の巨樹で、推定樹齢2000年の翁(おきな)杉が倒れているのが見つかった。林野庁屋久島森林管理署が11日、確認した。翁杉は樹高23.7メートル、幹回り12.6メートル。枯死していない屋久杉では縄文杉の16.4メートルに次ぐ太さだった。屋久島で縄文杉に次ぐ太さを誇った推定樹齢2000年の翁杉。縄文杉登山道のメーンルート沿いにそびえ、威風堂々とした容姿で知る人ぞ知る“名木”だった。倒れているのが確認された11日、長年親しんできた地元ガイドらは「存在感のある屋久杉だった」と惜しんだ。翁杉は、登山ルートから手を伸ばせば届きそうなほど間近に見上げることができた。それが、高さ約3メートルの部分から折れ、ルートとは反対の沢側の斜面に倒壊。粉々に砕けた破片をまき散らし、無残な姿をさらしていた。 (南日本新聞より転載)
2008年に初めて屋久島を訪れた際に縄文杉へと続くコース上で出会った翁杉。記事によると、すでに幹の断面は90%が空洞化してしまっており、こうして倒れるのも時間の問題だったようです。
2年前には同じコース上で倒れて斜面に横たわっている仁王杉の内の1本(吽形)を目にしました(2012年に台風で倒れたようです)。自然のサイクルなので仕方のないことではありますが、名前のついている樹齢大きな杉がほんの数年の間に相次いで倒れるとは・・・。縄文杉は大丈夫??
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