昨年5月末に歩いた屋久島・宮之浦岳登山道が通行止めになります。
屋久島シャクナゲ狙いでこの時期に屋久島山行を計画されている方もいらっしゃると思いますが、
計画変更が必要ですので、ご注意ください。
以下、
南日本新聞のサイトからの転載です。
九州最高峰の宮之浦岳や日本最南端の高層湿原、花之江河に通じる屋久島の宮之浦岳登山道にある「淀川歩道橋」が、12日から通行止めになる。橋台基礎部の土砂が流出、崩落する恐れがあるためで、通行再開は未定。8日、屋久島町、県、環境省、林野庁などで構成する対策会議が決定した。
宮之浦岳登山道は、日帰り登山や縦走登山など、年間約1万5000人が利用しており、歩道橋は、登山道の淀川登山口から約1.5キロ地点。同会議は5月26日、左岸側の橋台基礎部の土砂が流出しているのを確認、応急工事をしていたが、梅雨時期の大雨に伴う増水で橋が崩落する恐れがあるため、通行止めを決めた。
宮之浦岳や花之江河への代替ルートは、荒川登山道や花山歩道などがあるが、日帰りはできず、1~2泊以上の装備が必要となる。