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2013年 06月 06日
2013年初夏のくじゅう第2弾 ~泉水山~
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5月21日の涌蓋山に引き続き、27日にも会社の登山クラブ「Mont-Low-Walk」のメンバーとくじゅうに日帰り登山に行ってきました。すでに1ヶ月が経過していますが、この間、この2回の山行のビデオ作成、7月の清掃登山の計画案作成、先日25に実施したMLWの登山勉強会の資料作成等々にプライベートタイムを割かれ、ブログの文章が後回しになってしまいました。1ヶ月が経ってやっと文章に着手します(笑)

前回の涌蓋山と違い、今回の天気予報は曇り・雨。レインウェアを持たない新人部員も多いので、貸し出し用のレインウェアやスパッツを4着用意しました。この日も早朝4時に集合し、高速で熊本へと向かいます。ちょうどこの日まで八代~松橋間は工事の為通行止めの予定だったのですが、早めに終了したのか、一般道へと下ろされることなく、そのまま走り続けられました。この日の予定コースは牧ノ戸峠から久住山へのスタンダードコースです。登山口の牧ノ戸峠はガスってはいないもののかなりの強風。この風で山頂へたどり着けるのかちょっと心配しながらも、とりあえずコンクリート道を登り始めます。東屋まで来ると三俣山方面はガスって見えません。一方先週登った涌蓋山はきれいに見えています。岩場を進み、この日1個めのピーク「沓掛山」に到着。ここもかなりの強風です。この後扇ヶ鼻分岐の少し手前までは風は強いもののガスや雨はなく、順調に歩けたのですが、扇ヶ鼻分岐手前でガス&雨に襲われ、慌ててレインウェアを着込みます。さらに風も強まってきた為、この先はさらにひどくなる一方との判断から、この場所で「ここまで来たぞ」の記念撮影をして撤退。再び牧ノ戸峠上の東屋まで戻ってきました。目の前の黒岩山・泉水山には全くガスがかかっていないので、急遽ここへ登ることに決め、一旦牧ノ戸峠まで下山します。時間の関係上、牧ノ峠の登山口でランチしてから気分を取り直して、黒岩山へと出発です。

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                                元気に牧ノ戸峠登山口を出発♪
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                             歩き始めのコンクリート道が一番きつい!
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                            沓掛山から下山する鎖付のはしご場
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                    扇ヶ鼻手前でガス・雨・強風により撤退。ここまで来たぞ記念(笑)
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                     目の前の黒岩山・泉水山はガスもないのでここに登り直します
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                     強風を避け、牧ノ戸峠登山口でランチ。2週連続のラーメン♪

黒岩山も強風ですが、その風が汗を飛ばしてくれるので、急坂も涼しく心地よく登れます。緩やかになり左へとカーブすると山頂に到着です。山頂の岩場にはまだシャクナゲも咲いていました。記念撮影をして、泉水山方面へと向かいます。クマザサの中に点在する満開のミヤマキリシマ。心地よく歩ける登山道です。いくつかのアップダウンを繰り返し、いくつかの小さな岩場のピークを乗り越え、上泉水山に到着です。ここからの下りは悪路ですが、滑らないように慎重に下山し、さらに灌木帯を抜けると下泉水山に到着します。ここからの下山も悪路ですが、樹林帯を抜けると一面に緑が広がる気持ちのいい草原に出ます。この辺りにはチゴユリやナルコユリが咲き誇っていました。程なく長者原に帰着。先週と同じ「山恵の湯」で汗を流してくじゅうを後にしました。初参加のメンバー達は若いとはいえ流石に疲れたのか、帰りの車の中でも超爆睡!たどり着けなかった久住山の夢でも見てるのかな? 次回は是非みんなでリベンジしよう!

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by ex-mlwalk326 | 2013-06-06 16:18 | 山行報告(くじゅう) | Comments(5)
2013年 06月 06日
ミヤマキリシマ咲き誇る高千穂峰
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先日高千穂峰古道(高千穂嶽道・おたけみち)の写真を紹介しましたが、それは5月26日の霧島山岳会の定例登山の下見の際の写真。で、先日その本番の登山に参加しました。この日は日曜日。普段なら土日祝日に全く休めないんですが、なんとこの日は偶然にも夕方から結婚披露宴出席の予定が入っており、お休みをもらっていたのです。

この高千穂峰古道は数年前の10月頃、キリシマシャクジョウを探して霧島神宮の裏手に入った時に初めてその存在を知り、その時少しだけ歩いてみたのです。その後なかなか歩き通す機会がないまま数年が過ぎ、今回の山岳会定例山行企画の際に、その存在を思い出し提案した次第。合計3回に渉る下見を実施して、5月26日当日を迎えました。

この日の参加者は僕を含めて9名(男性3名・女性6名)。女性会員が多い霧島山岳会ならではの構成です。歩くコースは、霧島神宮下の駐車場~神宮裏から高千穂古道~霧島ハイツ下の車道横断~高千穂河原~高千穂峰です。数日前までは、解禁になったばかりの中岳中腹の探勝路を目指す予定だったのですが、「高千穂峰のミヤマキリシマが凄い!」との情報が入り、急遽ルート変更。標高差が約1,150mを越える長いルートです。といえば、すごくハードな登山って感じがしますが、高千穂河原までは緩やかでなだらかな坂道を登っていきますので、それほどハードさは感じません。

時間の都合上、僕は下山後高千穂河原から車で帰る予定なので、まず僕の車を高千穂河原にデポ。この時の高千穂河原が物凄い強風とガス。山頂はすごいことになってそうな状況です。集合場所に戻り、準備をしていると徐々に参加メンバーが集まり始めます。久しぶりの顔顔顔・・・。初めて会うメンバーも。集合場所でブリーフィングと体操を済ませ、そして登山口の神宮下の駐車場に移動。いよいよ出発です。

神宮裏から境内の横に出て、安全登山を祈願。再び高千穂古道入口に戻り歩き始めます。ほぼ予定通りに霧島ハイツ下の車道を横切り、樹林帯へと進みます。途中真横に、下山時に歩く予定の枯れ沢が伸びています。スズメバチの巣と思しき場所も、出会うことなく通り抜け、途中から枯れ沢を歩き高千穂河原に到着です。

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                            霧島神宮境内方向に光が差し込み幻想的
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                                神宮で安全登山の祈願
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                            高千穂嶽道「おたけみち」と彫られた石柱
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                               途中から枯れ沢を進みます
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                               高千穂河原に到着です

高千穂河原でしばし休憩し、高千穂峰に向けて出発します。出発後すぐ、藺牟田池周回のイベントで一緒に歩いた事のある高田君と遭遇。御鉢までのコースは去年の解禁後に比べるとかなり灰が減り赤茶けた岩が露出してきています。ただその分、下の方は灰が溜まってきており、砂場感がアップしさらに登りづらくなっているように感じました。ガスってはいないのですが、とにかく風が凄まじく、ミニ竜巻のようなつむじ風が巻き上げた灰を叩きつけながら何度も何度も襲ってきます。御鉢への登山道を登るにつれて、御鉢の南側斜面のミヤマキリシマが鮮やかに見えてきました。まさにピンク一色に染まっているようです。くじゅうの平治岳のように間近に行けないのが残念ですが、離れていても今年の良さははっきりと確認できます。感覚的には2005年には及ばないものの、それに近い状態のように感じました。

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                          ピンク色のお鉢の南側斜面が見えてきました
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御鉢の火口内もたくさんのミヤマキリシマでピンク色になっています。きれいきれい♪と楽しみながら前に進みますが、笑顔もここまで! 御鉢の馬の背を進むにつれて、体ごと火口内に飛ばされそうな程風が強まり、まともに歩けない状態です。立ち止まりうずくまりを繰り返しながらやっとの思いで鞍部である背門丘(せとお)に到着。振り返ると後ろを歩いているはずの女性3名がいません。馬の背の途中で立ち往生しているようです。すぐにスワミベルト・カラビナ・スリングなどが入ったスタッフバッグを取り出し戻ります。やはり途中の岩陰で小さくうずくまって動けずにいます。カラビナとスリングを装着していると後ろから男性二人もスリング・カラビナを持って応援にやってきました。こうして無事に全員が背門丘に到着。それにしても凄まじい風でした。

山頂まで行きたいところでしたが、16時からの披露宴が控えている僕は、ここでタイムリミット。高千穂峰の山肌と同じピンク色の集団を見送って下山しました。年末までにはリベンジで同じコースを山頂まで登ることにします。皆さん、お疲れ様でした。

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                              お鉢の火口淵も色付いています
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                             変なミヤマキリシマを2株発見!
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                            ミヤマキリシマに負けないピンクの集団!

by ex-mlwalk326 | 2013-06-06 16:10 | 山行報告(霧島) | Comments(0)