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2011年 10月 31日
モコちゃん 2歳の紅葉狩り
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                                  今年は車の中での記念撮影 at えびの高原

モコが2歳になりました。
昨年は霧島で誕生祝をしたので、今年も!と思っていましたが週末の天気予報は雨・・・。
もう山には行かないで近場で済ますのかなって思っていたら、相方が「池めぐりする!」と言ってきました。

普段忙しくなかなか山に行けない相方です。たとえ雨でも行ける時に行きたいようですので、土曜日にモコと一緒に霧島の紅葉狩りに出かけてきました。麓は曇りというか晴れ間も見えている状態なんですが、流石にえびの高原は冷たい雨が降っています。昨年ナルやリエさんに一緒に祝ってもらった場所に駐車して、車の中で誕生日記念写真を撮影。

モコちゃん、2歳の誕生日おめでとう♪
今年はケーキはないけどね^^;

エコミュージアムセンターとレストハウスの横を抜けて池めぐりコースへと入ります。晴れていれば白鳥山へと向かいたいところですが、今日は白紫池へと直進。雨のせいかかなり水量を増した白紫池を抜け六観音御池の展望台に到着。ここにあるモミジの葉にはまだ緑色が残っているようでしたので、昨年同様11月3日頃が見頃かもしれませんね。

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                                      2歳だから2本のおやつ・・・「早くください☆」
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                                                神社でお参り
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                               今年のモミジはまだ緑色が混じっています。ここは11月3日がいいかも
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by ex-mlwalk326 | 2011-10-31 07:02 | 山行報告(霧島) | Comments(0)
2011年 10月 29日
2011年 雨のくじゅう紅葉散策 ⑤冷たい雨の三俣山
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坊ガツルで記念撮影を済ませたところで、そろそろ正午になろうかという時間。ここから北千里ヶ浜~スガモリ経由で三俣山を目指す時間的余裕はありません。そこで坊ガツルからの直登コースへと向かいます。このコースはかなりの急坂なので手で枝を掴みながら登らなければいけないコース。この雨の中ではコースのコンディションも悪く、ここの登りはかなり厳しいことが予想されましたが、皆に頑張ってもらうしかありません。ここからはフェアビューさんに先頭を歩いてもらいます。取り付いてすぐに軽いブッシュの中を抜け、やがて急坂へと変わります。予想通り粘土質の黒土は雨でドロドロ状態。当然踏ん張りがきかないので、手で木の枝や草を掴み、足はズルズルと滑りながら登る感じです。まだ数回しか登っていない姫カフェ(登山教室)出身の女性も元気に登っています。みんなが悪戦苦闘しながらも頑張って登っている様子を見ながら「みんな頑張れ~」と心の中で応援する自分がいます。岩場にさしかかり苦労しているメンバーには、みんなから自然に「ガンバガンバ」と声がかかります。

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                                    ズルズル滑る黒土の登山道で悪戦苦闘
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                                       登るに連れて紅葉に癒されます
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                                    いくら登ってもズルズルドロドロの登山道と
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                                             岩場が続きます
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                                       中腹のドウダンツツジは見事でした

中腹を越えた辺りで、展望が開ける岩場に差し掛かりました。すると急に雲が切れ太陽の光が差し込んできたのです。その岩場から下を見下ろすと、ドウダンツツジで真っ赤に染められた斜面が輝いています。「ワンダホー♪ ビューティホー♪」と思わず叫んでしまいました。さらに上へと登り始めると再びガスがかかり始めます。風も強まり、寒さも増したようです。レイングローブを付けていたのですが、中までぐっしょりと濡れてしまい、手先が冷たく感じます。山頂は何も見えない状態が予想されるので、気分的には乗らない状況下ではありましたが、この辺りは真っ赤に紅葉したドウダンツツジの中を歩くルートの為心地良く、また山頂まであとわずかということもあり、足取りは軽くグングンと登っていきます。数年前の山火事で黒く焼け焦げた木々が群生する一帯を抜けるとすぐに三俣山南峰山頂です。山頂は寒さと強風で長居ができる状況ではありません。でもしっかりと記念撮影だけは済ませ、すぐに南峰を後にします。

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                                          よっしゃー! 青空キター!
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                                       眼下に広がるこの景色。最高です♪
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                                           数年前の山火事の痕
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完全にガスの中。しかも枝道が多い三俣山山頂。迷いやすい状況ではありますが、先頭を歩いているのがフェアビューさんなので安心です。僕は最後尾から全員を見渡しながらガスと強風の中を進みます。程なく本峰山頂に到着。火口淵に立ち北峰方面を眺めますが、見えるのはただただ真っ白なガスのみ・・・。中腹の紅葉を楽しめたからヨシとするか! 本峰山頂も強風と冷たい雨にさらされ、体がどんどん冷えていく感覚をおぼえました。ほんの数日前にネットで読んだ「トムラウシ遭難事故報告書」に書かれている状況が頭に浮かびます。あれは7月の北海道での出来事でしたが、きっとこんな状況に何時間も晒されたんだろうなと思いながら山頂を後にしました。

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第Ⅳ峰との分岐のところで、第Ⅳ峰から降りてきた3~4人の男性から声を掛けられました。
「本峰はあとどれぐらいですか?」
「こっちへ1分です」
「そこから南峰へ行けますか?南峰から坊ガツルへ降りたいんですけど」
「行けるけど道が分かりにくいです。南峰からもガスの中降りるルートを見つけにくいし止めた方がいいです。坊ガツルに行くならスガモリ経由の方が安全で確実ですよ」
とアドバイス。彼らはアドバイス通りに僕らを抜いてスガモリ方面へと下山していきました。西峰でも記念撮影をしてスガモリ越へと下山を始めます。全く視界がきかない状態で、一体どの辺りまで下山しているのかわからないまま無心で下りていると突然前方、しかもかなり近い位置から鐘の音が聞こえました。スガモリ越の「愛の鐘」です。もうスガモリ越はすぐ目前。程なく到着しほっと一安心。みんなの顔にも笑顔が戻ってきたようです。

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ここから鉱山道路へと下り、ショートカットルートを進みます。途中同じ霧島市から来られたという数名のグループと一緒になりました。長者原から雨ヶ池経由で法華院温泉に入り、そのまま山頂へは行かずに下山しているとのこと。山の温泉に入る為だけのトレッキング。贅沢ですね。コンクリートの鉱山道路をしばらく歩き17:20に長者原に帰着。ちょうど9時間のノンビリ山行でした。登山靴やスパッツについたドロを綺麗に洗い流してから民宿へ移動。少し熱めの心地よい温泉で汗を流し疲れを癒します。そして19時過ぎから待ちに待った夕食。ご馳走を頂いていると、どこかで僕を呼ぶ声・・・。そこには霧島山岳会の面々が3人。彼らも日帰りで鹿児島に帰り、翌日は再び霧島でイベントに参加とか・・・・パワフルです!

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                                      鉱山道路途中の川(?)でドロを落とします
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                               風呂上がりはやっぱこれでしょう! もちろんノンアルコールですよ

夕食を頂いた後は、翌日仕事の僕ともう一人、体調を崩し急遽宿泊しないことになったキョンさんと鹿児島へと帰ります。短髪の為、全くない後ろ髪を引かれながら、また翌日の好天を祈りながら皆と別れくじゅうを後にしました。自宅に帰着したのは午前1時過ぎ。自身も睡眠不足の状況の中、途中僕が眠くならないようにずっと話しかけてきてくれたキョンさんには感謝感謝です。

今回もまたまた雨だったので、またMLWでリベンジしたいですね。
その時はまたフェアビューさんも是非ご一緒しましょう。今回は本当にありがとうございました。

2日目の様子についてはフェアビューさんのブログをご覧ください(今のところ1日目までですが、近日中にアップされると思われます)

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by ex-mlwalk326 | 2011-10-29 07:21 | 山行報告(くじゅう) | Comments(2)
2011年 10月 27日
2011年 雨のくじゅう紅葉散策 ④坊ガツルまで
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出発前夜にパッキングと積み込みを完了させ、22時過ぎに就寝。夜中の2時半に起床し、集合場所へと向かいます。午前4時。空には星が輝いています。雨雲レーダーの通り、雲は抜け去ったのかもしれません。やがて皆遅刻することなく集合してきました。車2台に分乗し出発。しばらく高速を走っていると雨が降り出しました。北に向かうに連れてまだ抜けきっていない雨雲の中へと突入したようです。熊本ICで高速を下り、阿蘇ミルクロードを九重方面へと走ります。予想通り阿蘇外輪山は濃いガスの中なのでゆっくり?安全運転で?(謎笑)走りながらも、予定時刻通りに長者原に到着しました。すでにフェアビュー号が駐車場の奥に停まっています。ご挨拶を済ませ早速この日の行程について打合せます。天気予報は相変わらず曇り&雨ですが、雲が切れかかっている雨雲レーダーの情報を信じ、午後から天気は回復するだろうと読み、予定通り三俣山へ向かうことに決定です。ただし午後から山頂に到着するように、帰りに歩く予定だった雨ヶ池ルートを先に歩くことになりました。出発前に簡単な自己紹介をしてからタデ原湿原の木道へと進みます。流石にこの時期になると花も少なく、ヤマラッキョウの花が少し見られた程度でした。中腹まで進んだ辺りから登山道沿いに真っ赤に染まったモミジが現れ始めます。いい感じで色付きが始まっています。

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                                      長者原から見上げる三俣山
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                                  タデ原湿原を抜け、雨ヶ池方面へ進みます
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                                         雨ヶ池コース上の紅葉
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                                      モミジの絨毯を進むメンバー達

さらに進むと雨ヶ池に到着。木道を進むと何と徐々に雲が切れ晴れ間が広がっていくではありませんか! おおぉぉ、とうとう雲が切れ始めたか。いい感じだぁ~と急に軽くなった足取りで坊ガツルへと急ぎます。工事のタンクローリー車が走る大船林道を歩き、ススキの草原を抜けると坊ガツルに到着。手前に2張り、奥に2張り程のテントがすでに設営されています。中央の丘の上に荷物をおろすとフェアビューさんが「すぐ横のテントはすいそー君じゃない?」「ほんとだ!」。で、早速ご挨拶。彼はよく一人で坊ガツルに来ているようですね。さぁお昼ご飯を食べようとコンロに火をかけた頃、急に雨が降り出しました。慌てて全員で炊事棟に逃げ込み、立ったままでのランチ。おにぎりと春雨スープを美味しく頂きました。

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                                        雨ヶ池で青空が広がるも・・・
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                                           三俣山はガスの中
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                                         大船山の山頂も見え隠れ
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                                           坊ガツルに到着
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                                    雨が降り出したので炊事棟でランチタイム
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by ex-mlwalk326 | 2011-10-27 07:32 | 山行報告(くじゅう) | Comments(2)
2011年 10月 25日
2011年 雨のくじゅう紅葉散策 ③出発まで
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前の記事で紹介したとおり、MLWは2008年に黒岳で美しい紅葉を楽しむことができました。ところが2008年とは全く違うメンバーで実施した2009年7月の朝駆けと10月の紅葉散策はいずれも雨。2009年の山行にしか参加していない彼らは、結局くじゅうの山頂からの展望を全く見ていないのです。そこで、彼らに九重連山の素晴らしい景色を見せてあげたい(もちろん僕も見たいけど)、圧巻の紅葉を見せてあげたい、また2年前に宿泊した民宿が素晴らしかったので、またそこにみんなで宿泊したいと考え、4ヶ月程前から秋のくじゅう散策を企画。MLWはもちろん、登山教室「姫カフェ」のメンバー、僕の仕事関係の山好きの仲間達、そして霧島山岳会に声を掛け参加者を募集。一時は10名まで集まりましたが、最終的には7名での出発となりました。当初の行動予定は1日目となる10月22日(土)に三俣山に登り、お気に入りの民宿に宿泊して、2日目に黒岳に登るというコースです。ところが出発の1ヶ月程前に問題発生! リーダーの僕自身が2日目の23日(日)が仕事になってしまい、22日に日帰りしなければならなくなってしまったのです。計画は1日目に三俣山、2日目に黒岳を歩く予定です。今回参加するMLWメンバーの2名は2年前に黒岳を歩いています。しかしその日はガス&雨だったし、彼らがみんなを案内できるとは思えません。参加する山岳会関係の女性メンバーたちも黒岳は経験なさそうです。このままではちょっと心配。そこでいつもくじゅうでご一緒させてもらっているフェアビューさんにガイドをお願いしてみることに。返事は即OK。心強い助っ人を得ました。これで一安心。あとは天気のみ・・・

予想通りというか、なるべくしてなったというか、1週間前の週間天気ですでに曇りや雨マーク。流石MLWです。出発前日の21日はかなりの雷雨。民宿に電話して確認したところ、かなりの雨が降り続いているとのこと。雨の量によっては三俣山周辺はかなり危険度が増します。さらに天気の良い状態で三俣山の紅葉を見てもらいたいと考え、念の為1日目と2日目の行程を入れ替えた山行計画書も作成。あとは当日の朝の状況で判断することにしました。

雨雲レーダーで見る限り、22日の午前中には雲が取れるはずなんですが、さぁどうなるのか・・・。

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by ex-mlwalk326 | 2011-10-25 08:17 | 山行報告(くじゅう) | Comments(4)
2011年 10月 24日
2011年 雨のくじゅう紅葉散策 ②雨を呼ぶ登山クラブ
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僕の会社の同僚を中心メンバーとする登山クラブ「Mont-Low-Walk(モンローウォーク」。皆さんもすでにお気付きだとは思いますが、山行実施日に雨が降る確立が高いような気がするんですっていうか絶対確立高いんです。

で、実際どれぐらいの確立なのか調べてみました。
まず2003年の設立第1回目の霧島縦走が雨で順延となっています。スタートから運命が決まっていたような展開ですね(笑)。 しかしその後は晴れも多く、2008年末までに実施した31回の山行中雨が降ったのは6回。19.4%の確立でした。ところが、2009年以降前回の稲尾岳まで合計20回の山行を実施していますがそのうち雨(降雪も含む)だったのは10回。なんと50%の確立で雨が降るという結果です。今回も雨だったので、52%となりました。これってかなり高い確率ですよね。しかも前回の稲尾岳に至っては、雲のち晴れの天気予報にもかかわらず、ずっと雨。雨を呼ぶ登山クラブとしての確固たる地位を築きつつあるようです。

では今回行ってきたくじゅうはどうなんでしょう?
2005年07月  台風の大雨によりくじゅう計画中止
2007年10月  仕事によるメンバー激減により中止
2008年11月  黒岳・晴れで最高の紅葉&展望
2009年07月  雨とガスの朝駆け撃沈
2009年10月  雨の黒岳&星生山
2011年10月  再び雨の三俣山

惨憺たる結果です。実際にくじゅうに出掛けた4回だけみても、雨の確立はなんと75%。

次回MLWでくじゅう山行を計画する際は、早めにブログでご案内しますので、皆さんはその日を避けて計画を組まれたほうがいいかもです^^;

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by ex-mlwalk326 | 2011-10-24 08:19 | 山行報告(くじゅう) | Comments(2)
2011年 10月 23日
2011年 雨のくじゅう紅葉散策 ~①速報
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by ex-mlwalk326 | 2011-10-23 08:38 | 山行報告(くじゅう) | Comments(4)
2011年 10月 21日
雨を呼ぶMont-Low-Walk
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                                  2009年のMLWでのくじゅう紅葉散策も雨でした





ごめんなさいm(_ _)m

この週末、九重連山へ紅葉散策を計画していた皆さん、大変申し訳ありませんm(_ _)m

晴れの天気予報でも雨を降らすほどの雨男パワーが強い登山クラブ「Mont-Low-Walk」がくじゅう行きを計画したばっかりに
雨になってしまったようです。
紅葉が見頃のこの週末を台無しにしてしまい、この場をお借りして謝らせてください。
m(_ _)mペコリ


でも、MLWは雨にもめげずに行きますよ。
お気に入りの民宿に1泊しての今回のくじゅう山行は、4ヶ月程前から計画していたんですからね。
でもどのコースを歩くかは土日の天候次第。
当初の計画にこだわらず、天気予報と相談しながら最適かつ安全なコースを設定したいと思います。

同行するメンバーに、素晴らしい紅葉を見せてあげたかったのになぁ。
少しでも晴れ間が出るといいいけど・・・

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by ex-mlwalk326 | 2011-10-21 07:04 | 山の話 | Comments(4)
2011年 10月 11日
コンパスと読図
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10月8日(土)に僕が所属する霧島山岳会の第1回定例登山&総会&懇親会に参加してきました。
霧島市から参加する会員をピックアップして少し早めに出発。のんびり走ったんですが集合時間の45分前に登山口に到着。ちょっと早すぎたかな?勿論一番乗りでしたが、すぐに続々と参加メンバーが集まってきました。

山岳会では、ただ皆で楽しく登りましょうという登山ではなく、少しずつでも登山技術を高めていく為の勉強会を兼ねた登山を企画していきます。第1回目となる今回の定例登山のテーマは「地図とコンパスを使ってみよう」。普段あまり使うことのないシルバコンパスの使い方と地図の読み方を勉強します。まず会長から資料を使っての説明を受けます。次にシルバコンパスを使った方位角の読み方を教わりました。適当な方向に10歩進み、そこから90度ずつ方位角をずらしながらそれぞれ10歩進み、またスタート地点に正確に戻ってくるという練習を実施。その後登山口から少し下ったところにある田んぼの畦道まで移動します。この場所からはこれから登る矢筈岳とすぐ隣にある諸正岳のピークを見ることができので、クロスベアリング法を使って地図上で自分の位置を捉える練習をするのです。まず地図上に磁北線を記入します。ここでちょっと説明。磁北というのはコンパスが指し示す北のことで、地図上の北(真北)を指し示してはいません。地球の磁力の影響で磁北と真北にズレが生じているのです。これを磁気偏角と呼んでおり、日本ではすべて西にズレています。ただ地域によって少しずつ磁気偏角の数値は違いますので、地図の右下などに記載されている磁気偏角の数値を確認する必要があります。電子国土ポータルなどの地図サイトには、自動で磁北線を入れてくれる機能も付いていますので、磁北線を入れた地図画像をプリントして持参すると簡単なのですが、この日はコンパスを使って地図上に磁北線を記入していきます。会長の説明に従って磁北線を記入したものと自宅でプリントしてきた磁北線入りの地図を見比べてみると、何と少しのズレもなくピッタリと合っていました。次に矢筈岳の山頂にコンパスを向けて方位角を確認。その方位角に合わせて山頂から1本の線を記入します。次に隣の諸正岳の山頂の方位角をチェック。同様に山頂からその方位角に合わせて1本の線を引きます。地図上でこの2本の線が交わったところが現在地となります。結果は、ほぼピッタリ。いざという時に自分の位置を正確に把握する為にも、普段から地図とコンパスを持ち歩き、この作業に慣れておく必要がありますね。

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                                     矢筈岳登山口。奥に見えるのが矢筈岳
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コンパスの使い方を勉強した後は、矢筈岳へと向かいます。矢筈岳は鹿児島市の西側、日置市にある標高302.9mの里山で、登山口から山頂までの所要時間は15分。登山としてはちょっとというかかなり物足りない山ですが、夜に懇親会が控えていることを考えると、これくらいでいいのかもしれません。

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山頂でお弁当を食べ、下山後は「ジェラート工房パーチェ」で島バナナのジェラートを頂き大満足☆ その後「健康づくり複合施設ゆすいん」で温泉に入りました。夜は霧島山岳会にとって第1回目となる総会及び懇親会の司会進行を努めながらも、たくさんの方と楽しく語らい、また先日の霧島での遭難事故の報告など大変興味深い話も聞くことができ、大変有意義な1日となりました。特に印象に残っている内容については、また後日書いてみたいと思います。

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                                  ジェラート工房パーチェの島バナナ。美味美味♪
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                                    霧島での遭難事故報告を真剣に聞く面々
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     ①ヤマジノホトトギス ②ヒガンバナ(黄花) ③ゲンノショウコ ④アキノノゲシ ⑤イヌタデ ⑥ツルボ ⑦キンミズヒキ
     ⑧マルバハギ ⑨ヤマハッカ ⑩ヒヨドリバナ ⑪サイヨウシャジン ⑫ノコンギク ⑬ホトトギス

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by ex-mlwalk326 | 2011-10-11 07:29 | 山行報告(鹿児島県内の山) | Comments(4)