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2011年 09月 30日
稲尾岳の動画をご覧ください


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by ex-mlwalk326 | 2011-09-30 00:16 | 山行報告(鹿児島県内の山) | Comments(4)
2011年 09月 29日
やっぱり雨の稲尾岳
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9月27日は2ヶ月ぶりのMont-Low-Walk(会社の登山クラブ:以下MLW)での登山。参加メンバーT氏の希望もあり、大隅半島にある稲尾岳に登ってきました。稲尾岳は大隅半島南部の佐田町、田代町、内之浦町の3町にまたがる山域の総称で、三角点は最高峰の枯木岳(959m)。ここは森林生態系保護地域に指定されており、西日本最大規模の照葉樹の森が広がっています。以前から気になっている山なのですが、僕にとっても初めての山。本来であればワクワクするところなんでしょうが、何だか今回は気分がイマイチ乗りません。どうしてだろう? アッ、わかった☆彡 今回は男3人だけで女性がいないからだ(笑)

さてMLWといえば心配なのが天気です。この2年間程は山行当日の雨の確立80%程度!ことごとく雨なのです。で、前日の26日は雨模様。でも前日での27日の天気予報では、あるサイトでは晴れマーク、もう一つのサイトでは曇りのち晴れ。今回ばかりは雨とは無縁の天気になりそう。そして迎えた当日の朝。外に出てみると空はドンヨリ黒い雲が空を覆っています。しかも6時に集合し出発した途端、ポツリポツリと雨が降り出しました。やっぱこうなるのか・・・天気予報を覆すとは、恐るべきMLWの雨男パワー! 

霧島市から垂水・鹿屋・大根占・南大隅町を抜け錦江町に入り、約2時間半で「照葉樹の森まで10数キロ」の案内板が現れます。確かあと5キロの案内があり、もうすぐ到着だと思ってワイワイ喋りながら進むと、道は狭い林道へと変わりました。この林道の先に稲尾岳ビジターセンターがあるはずだとくねくね曲がりくねった狭い林道を進むこと15分程度・・・。何か間違ってね?流石におかしいと思い、ナビで広域表示をしてみると、「やべぇ、こりゃ内之浦に進んでる」。すぐに少し広くなった場所で方向転換して今来たくねくね道を戻ります。道が広くなってすぐに「ビジターセンター」の大きな案内看板が! 何でこんな大きな案内板を見逃すんだろう? スタート前から45分のロス。先が思いやられます^^;

稲尾岳ビジターセンターで登山道案内のパンフレットをもらい、係の方よりジオラマを使って登山道の説明を受けた後、センター所長のYさんと思しき男性(GreenWalkの29号に掲載されていました)が「気をつけていってらっしゃい」と優しい笑顔で送り出してくれました。

ビジターセンターから50m程下ったところが登山道入口です。ここに駐車して、9:30に出発しました。道の両側にまだ硬いススキの穂が頭を垂れている未舗装の林道を花を探しながら進みます。すぐにナンバンギセルを発見。さらにツクシアザミ、ヒヨドリバナ、キンミズヒキ、キツネノボタン、キガンピなどが咲いていました。20分程で四阿(あずまや)がある登山口に到着です。ここは滝めぐりコースとの分岐点になっていますが、そちらへは進まず、稲尾岳へピストンする西口ルートへと進みます。ここからはオレンジ色の番号札が道案内をしてくれます。道はすぐに沢沿いというか沢の中に点在する石伝いに沢の中を歩く心地よい道に変わります。ここにはサンショウウオも生息しているらしく、どこかのブログでここで発見したサンショウウオの写真がアップされていたので、僕らも見てみたいと足元の水の中を覗きこみながら歩きましたが、見つけることはできませんでした。この辺りではスズコウジュやミズキヒの花を見ることができました。沢の道を30分程進んだところで「川の源」との案内板が現れます。近くの木の根っこ辺りからポタポタと水が流れ出しています。それがこの川の源となっているようです。

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しばらく進むと木々が両側から迫り道幅が狭くなっている道に変わります。頭上にも木の枝が伸びているところもあります。この辺りから、足元だけでなく頭上にも気を配りながら進み始めます。というのも、よくMLW山行にご一緒してもらっているwac89さんが以前稲尾岳で頭の位置の枝でトグロを巻いているマムシに遭遇したとの話を事前に伺っていたのです。できれば頭上から狙ってくるマムシ君には出会いたくないですからね。

しばらく進むと自然石展望台に到着です。ここはこのコース唯一の大展望が広がる場所のはず・・・なんですが、ガスと強風で何も見えず。しばし風に当たり汗を飛ばしてから先を急ぎます。この先も狭い道が続きます。夏の大隅半島の山といえば、登山道に張り巡らされたクモの巣との戦いというイメージが強く、今回もその対策としてストックを登山口から持って歩いています(普段は登りでストックを使うことはありません)。ところが、先日に誰か歩いていたのか、それ程ひどい状態ではなく、数回顔にクモの巣を被っただけで済みました。

程なく枯木岳(959m)の山頂に到着。ここが稲尾岳の最高峰です。三角点にタッチしての記念撮影を済ませ先に進みます。ここから北口ルートとの分岐点までは急坂の下りです。雨で滑りやすくなった道を慎重に下ると分岐点に到着。ここでオレンジ色の案内番の番号が100番となり、ここから稲尾岳山頂まではピンク色の番号札(山頂は30番)に変わります。小さなアップダウンを30分程繰り返し、岩テーブルという平らな巨岩を過ぎると小さな祠がある稲尾神社に到着です。山頂周辺には咲き始めのオオマルバノテンニンソウ(ミカエリソウ)やキバナアキギリが咲き誇っていました。キバナアキギリは初めて見たような気がします。

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霧雨の中コンビニ弁当を急いで頬張り、下山を始めました。雨も少しずつ強くなってきています。2〜3分下ったところで、右前方からブヒブヒーと豚の鳴き声のような獣の鳴き声が聞こえました。それもかなり近い位置です。「イノシシだ!」とその場に立ち止まり辺りを見回しますが姿は見えません。刺激しないように静かに歩き始めその場を後にしました。途中、滑りやすい木の階段を慎重に下り、薄暗い林の中を少し進んだところで周囲の異変に気付きました。枝が道を塞ぎ始めたのです。さらに進むとそれまで硬かった足元がフカフカの柔らかい土に変わりました。「道を間違えた。戻ろう!」と来た道を登り返し、木の階段まで戻ります。ここからもう一度下り始めましたが、何とまたまた同じ場所に出てしまいます。もう一度木の階段まで戻り、じっくりと周囲を見回しながらゆっくり歩いていると左上方にピンクの5番の札を発見。間違えた道はしっかりと踏み固められまるで登山道がそのまま続いているように見えます。この日の天候のように薄暗くガスっている状態だと番号札も見つけづらいですね。おかしいと思ったらすぐに来た道を戻るという判断をすることが大切です。

程なく川の源い到着。ここから再び気持ちの良い沢沿いの道を歩き始めます。30分程で四阿(あずまや)のある登山口に帰着。急に空が開けました。すでに雨は上がっています。さらに15分程林道を歩き、15:00に車を停めている登山口に到着しました。その後ネッピー館の温泉で汗を流してから帰りました。

このコースは天気の良い日にまた改めて歩きなおしたいと思います。

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①ナンバンギセル ②と③?わかりません(ご存知の方は教えてください) ④ガンクビソウ ⑤キンミズヒキ ⑥スズコウジュ ⑦ミズヒキ
⑧キガンピ ⑨ツクシアザミ ⑩オオマルバノテンニンソウ(ミカエリソウ) ⑪キツネノボタン ⑫ヒヨドリバナ ⑬キバナアキギリ

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by ex-mlwalk326 | 2011-09-29 20:10 | 山行報告(鹿児島県内の山) | Comments(4)
2011年 09月 22日
雪の韓国岳動画をどうぞ!


今年の1月8日に南日本新聞社の女性記者たちと雪の韓国岳に登山した際に撮影した映像を編集してDVDに作り上げていたのですが、
久しぶりに改めて見直すと映像がとても綺麗だったので、短く編集し直してyoutubeにアップしました。
是非ご覧ください。全画面表示でも耐えられると思います。

今度の冬もこの景色に出会いたいですね。でもまだまだ登山解禁の兆候はなし・・・。
早く落ち着いてほしいものです。

1月8日の登山の記事はこちらをクリック

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                                    これが掲載された新聞記事です

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by ex-mlwalk326 | 2011-09-22 19:41 | 山行報告(霧島) | Comments(6)
2011年 09月 20日
はしゃぐモコ



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by ex-mlwalk326 | 2011-09-20 22:44 | 山行報告(くじゅう) | Comments(0)
2011年 09月 19日
連日の懐かしさ
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チーズケーキを頬張りながら懐かしい東京勤務時代を思い出していた、まさに昨日の出来事。
今度は懐かしい2人に直接お会いすることができました。

チーズケーキの贈り主さんと同じ事務所で働いていた頃(20~17年程前かな)、僕と同じ部署で働いていた同僚と当時僕の部下だった女性が結婚。その2人&お嬢さんがなんと一昨日の夜、僕の職場に宿泊してくれたとのことで、昨日の朝、久しぶりにお会いしました。だんな君とは出張で鹿児島に来た際に会ったことはあったのですが、奥方とはう~ん、16~17年ぶりかな?当時よりもほっそりした顔立ちでしたが、笑顔は当時のまま。お互い年齢は重ねているんだろうけど、変わらないな。まっすぐ素直に育っているって感じのお嬢さん。少しはにかんだ笑顔がお母さんにソックリでした。

2日目の宿泊の予約も行動予定もない行き当たりばったりの旅だとか・・・。
昨日はどこへ向かったのかな?

今度は天気の良い時にまた鹿児島に遊びに来てくださいね。
あっ、福岡のお土産ありがとう♪
山で食べます☆

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by ex-mlwalk326 | 2011-09-19 07:08 | 出来事 | Comments(2)
2011年 09月 18日
岩手からの贈り物
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一昨日、東京で働いていた頃の同僚から嬉しいプレゼントが届きました。
岩手県北上市にあるロシア料理とチーズケーキの店「トロイカ」のチーズケーキです。
岩手出身の彼が小さな頃から親しんできたケーキだとか・・・。
鹿児島から遠く離れた岩手のケーキなんて、なかなか口にする機会ありませんから、ワクワクしながら開封・・・。
包みの中からは白い立派な箱が出てきました。そしてその箱の中にはこんがりと狐色に焼きあがったチーズケーキが!
早速ミニ包丁で小さくカットします。

相方と一緒に食べたいところですが、生憎一昨日の夜、相方は夜勤中。
相方に「お先ぃ~」と言いながら、一切れ頂きます。

「うわっ、濃厚!まじうまっ」
もう一切れ!といきたいところでしたが、翌日に年に1回の生活習慣病検診が控えていたので、
この夜はここまで。

翌日夜勤明けで帰ってきた相方も美味しい~♪とペロリと平らげていました。

I君、美味しい贈り物、本当にどうもありがとう!

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by ex-mlwalk326 | 2011-09-18 06:53 | 出来事 | Comments(4)
2011年 09月 10日
ボルダリングジム
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                                お客様は僕も含めて5~6名程。平日利用が良さそうです

今週水曜日に鹿児島市にあるボルダリングジム「リバーサイドウォール鹿児島」に行ってきました。仕事の都合上、霧島山岳会が設定する週末の練習になかなか参加できない為、平日のお休みで時間がある時にちょっと練習できる場所として通うことにしたのです。

壁はA・B・Cの3面あり、初心者はハングが少ないというかほとんどハングしていないC壁からスタートします。1~20まである初心者用の課題を順番にクリアしていくのですが、17番目の課題で、指をひっかけたりできないような丸みを帯びたホールドが出てきたところで、何度も失敗しなかなか先へ進まなくなりました。この時点でかなり手や腕に疲労が溜まってきており握力がなくなってきているのです。30分程休憩し再びチャレンジすると、その箇所はクリアできるようになったものの、その先の意外と簡単に思える場所で落ちてしまいます。簡単なホールドさえも掴む握力がなくなっているようなので、この日はここで終了。次回再度この課題からチャレンジすることになります。終了してから思い出したのですが、ホールドを掴んだときに人差し指の上に親指を乗せてホールド力をUPする握り方をしていませんでした。次回はこの握り方も意識して練習してみようと思います。

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by ex-mlwalk326 | 2011-09-10 08:01 | クライミング | Comments(8)
2011年 09月 09日
2011年夏のくじゅう山行 ~キャンプ編~
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下山後いつもの温泉で汗を流してから向かった先は、昨年オートキャンプをした山麓のキャンプ場。実は今年も、僕らの夏休みに合わせて、昨年と同じ皆さんが集結することになっているのです。15時過ぎに到着すると、すでにテント村が出来上がっています。久しぶりにお会いする面々にご挨拶をしてすぐに荷物を降ろし、タープの設営に取り掛かります。この日は素晴らしい天気に恵まれ、前日のように夕立がくる気配もありませんが、直前の天気予報では雨マークも出ていた為、ブルーシートの上でジベタリアンキャンプをした昨年とは違い、今年は雨対策としてタープとイスを準備してきているのです。ヘキサタープとスクリーンタープの2種類を持参してきましたが、スクリーンタープを張ることに決定。皆さんに手伝って頂きながら今夜の宴会場が無事に立ち上がりました。スクリーンタープの歪みなどを微調整している間に、他のメンバーが僕らの宿となるエアライズ3を設営してくれています。歪み調整終了後、エアライズにスノーピークペンタシールドをかぶせて完成!太陽の直射を避けてモコが寛げる場所も確保できました。

設営が完了したところで、全員が宴会場となるタープの中のイスに座って再会を祝しての乾杯♪汗をかいた後のビールは体中に染み渡ります☆ 皆さんが持ち寄ってこられたビッグトンカツやキムチ炒め、マスター手作りのコーヒーゼリー、鹿肉の炭火焼き、オードブルやサラダ、焼き鳥大将の豚バラ、お好み焼きなど次々に料理も出てきます。お酒もビール、日本酒、焼酎、泡盛、ワイン、etc…。宴もたけなわの22時頃だったかと思います。睡眠不足&お酒が僕の瞼を重たくし始めました。「う~ん、こりゃ無理だわ」と思い、「1時間寝るから」と相方に伝えテントに滑り込みました。

賑やかな声にふと目が覚めると、なんと夜中の1時です。1時間のつもりが3時間も爆睡。ここから再び宴会に乱入したところ、焼き鳥大将がやけに明るくいい感じに酔っ払っている様子です。さらに宴会は続き、午前3時半頃にお開きとなりました。みんなパワフルですね!

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                                     乾杯前の食前のお楽しみは超絶品♪
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                                   1月の坊ガツル以来の再会。会いたかったよ♪
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                                         大将の焼き鳥屋 開店!
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                                            相方も弟子入り
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ふと目が覚めると外で数人の声が聞こえます。所要で朝6時に出発することになっていたマスターがそろそろ出発するようです。マスターを見送り、モコちゃんと遊んでいたら、相方もゴソゴソと起きだしてきました。一緒にキャンプ場を散策してから帰ってくると、higetiasさん&mamatiasさんが朝食の準備を始めています。お二人の旅行土産の讃岐うどんです♪ 茹でて水でさらして、ミョウガと大葉とたれをかけて、ぶっかけ冷やしうどんを美味しくいただきました。その後も翁草さんご夫妻がいれてくれたコーヒーとケーキや果物などをいただきながら、しばらくはまったりと過ごします。9時半頃にこれから山に登るというnono&kehyさんを見送り、その後少しずつ片付けを始めました。11:00過ぎに撤収完了。残ったメンバーで記念撮影をし、再会を約束しくじゅうを後にしました。

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                                  僕らの寝床はエアライズ3&ペンタシールド
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                                             宴のあと・・・
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                            翁草さんご夫妻が豆から挽いていれてくれたコーヒー。美味でした♪
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                                         本場 讃岐うどん♪
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                                          帰りたくないよう~

体調が優れない中準備をして頂いたhigetiasさん&mamatiasさんをはじめ今回お集まり頂いた皆さん、楽しいひとときをありがとうございました。今度は坊ガツルでお会いしましょう!

<参加された皆さん>
higetias&mamatiasさん
マスター
フェアビューさんファミリー
nono&kehyさん
翁草さんご夫妻
相方

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by ex-mlwalk326 | 2011-09-09 08:02 | 山行報告(くじゅう) | Comments(0)
2011年 09月 07日
2011年夏のくじゅう山行 ~三俣山編~
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晴れていたら2日連続の朝駆けしようかと思い、深夜1時セットしたベルで一度目が覚めました。外を見ると今日もまた満天の星空です♪ 「こりゃぁ~いいぞ」と相方を起こしますが、僕のせいで睡眠不足の相方はご機嫌斜め。朝駆けは諦めざるを得ないようです^^;。結局早朝4時に起床して登山の準備に取り掛かります。準備が整い登山口に向かって信号を渡る時に朝焼けの中浮かび上がる由布岳のシルエットが目に飛び込んできました。車の走っていない早朝の道路の真ん中でしばし写真撮影タイムです。道路を渡ると駐車場で手を振る空想登山家のS氏とIさんを発見!彼は登山を始める前から、僕の話やブログ記事、さらにたくさんの方々のブログ記事を読んで、くじゅうの地形や登山道の様子、そこから見える風景まですべて頭に入っているという筋金入りの机上登山家です。今年7月のオートキャンプ時に、登ったことのない大崩山の話を、2度登ったことのある僕以上に詳しくかつ熱く語るという机上登山家ぶりを皆の前で遺憾なく発揮し、妄想登山家いや空想登山家(バーベキューに同席したキョンさんが名付け親)としての地位を確固たるものとしたばかりなのですが、彼も今年6月のくじゅうデビュー(中岳・天狗ヶ城・星生山)以来、妄想、いや空想登山家の称号を返上すべく(ここでは返上と書きましたが、本人は空想登山家という言葉は気に入っているような感じです)、この数ヶ月間登山道具を充実させ、今回2度目のくじゅうトレッキングにやってきたという訳です。

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                                     由布岳の山頂のシルエットが見えています

途中までは同じコースを歩くようなのですが、僕らの方が遠回りをするので、5:40頃に彼らより先に出発しました。長者原からスガモリ越に行く場合、通常はコンクリートの鉱山道路を進み、途中から左へと登りクマザサの多い道を抜けるショートカットコースを歩いて再び鉱山道路に合流します。今回僕らは、モコちゃんの歩きやすさを考え、ショートカットコースへは入らず、そのまま鉱山道路を歩き続けることにしたのです。ショートカットコースへの分岐点から大曲コースへの分岐点までは初めて歩く道です。予想以上にきれいで歩きやすく、距離の長さを負担に感じることはありませんでした。ガレた道を登っている途中で後方にS氏とIさんの姿を発見。程なく僕らはスガモリ越の小屋跡に到着しここで朝ご飯を食べることにします。ご飯を食べていると、S氏とIさんが到着。Iさんは足の付け根に痛みがあり足が上げ難い状況のようで想定以上に時間がかかっているようです。彼らはここから法華院温泉・坊ガツル経由で大船山に行く予定なのですが、坊ガツルでノンビリしたり鉾立峠辺りまで軽く散策したりして無理しないようにとアドバイスして別れ、僕らは三俣山に取り付きました。

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                                        長者原から鉱山道路を歩きます
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                          通常はここから左へと登りますが、僕らはまっすぐ硫黄山道路(鉱山道路)へ
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                                         ガレ場を登ると・・・
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                                      朝ご飯が待っていました♪
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                                      私は水だけ?(by モコ)
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                                 空想登山家S氏とIさん。無理しないでね~

スガモリ越から三俣山に登るのは久しぶりです。かなり上まで登ったところで北千里ヶ浜を見下ろすと先程の二人の姿が見えます。試しにタオルを振ってみると向こうも手を振ってくれたので、「バイバイァ~イ、気をつけて~」と大声を上げると、「おおおぉぉぉ、ここまで聞こえるよ」という声に続いて「ありがとうございま~す」と返事が返ってきました。程なく岩場を乗り越え西峰に到着。記念撮影を済ませて本峰へと進みます。本峰でも記念撮影を済ませ、次は第四峰へ。最後に南峰へと向かおうとしますが、道が草木に覆われてなくなってしまっています。モコちゃんを抱きかかえると意を決して藪に突入!なんとか南峰とのコルに下りましたが、問題はここからでした。南峰に登る道がさらにひどい状況になっていて全く先に進めません。仕方なく南峰は諦め、ここから北千里ヶ浜へ下ろうと下る道を見ると・・・。「マイガー!」ここも藪に覆われて行く手を阻まれています。結局先程下ってきた藪の道を第四峰へと登り返し西峰に戻りました。

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                                       「ママ、遅いよ~」 by モコ
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                       クライミング用として購入した軽量ザック「オスプレー ミュータント38」は今回初デビュー

さて、ここからは下山です。モコちゃんも西峰~スガモリ越と元気に下山してきましたが、スガモリからのガレ場を過ぎ鉱山道路に入った辺りから、少し後ろ足が痛そうな素振りを見せるようになってきました。休憩時にしきりに後ろ足の肉球をペロペロと舐めています。抱っこして確認すると、1年前と同じように後ろ足の肉球が破れています。こうして2年連続で「カンガルー犬」になったモコちゃんでした。

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                                     くじゅう名物?「カンガルー犬」参上!
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                                      楽チンで気持ちいいんだもん♪

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by ex-mlwalk326 | 2011-09-07 07:21 | 山行報告(くじゅう) | Comments(2)
2011年 09月 05日
2011年夏のくじゅう山行 ~星生山・下山編~
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久住分かれを出発し、星生山を目指して登り始めます。星生崎を越えしばらく進んだところにある「窓」で記念撮影。基本的に岩の下の巻き道を進みますが、モコちゃんが越えられない岩場に出ると抱っこして進んでいきます。その間、ガスが晴れたりまたガスったりの繰り返し。途中霧雨のような軽い雨もあり、モコちゃんは相方のスカートの下に潜り込み雨宿りをしていました(笑)。モコちゃんを抱っこして最後の岩場を乗り越え、星生山の山頂に到着です。やがて山頂のガスが晴れ、周りの山々の姿が見えてきました。雲がかかる山並みを眺めながら、ここでかなりの時間の~んびり&まったり。心地よいひとときを過ごしました。

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                                          久住分かれの避難小屋
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                                             盟主・久住山
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                                            「窓」で記念撮影
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                                          元気に岩尾根を歩くモコ

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                                         危ない場所は抱っこです
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                                  九重連山6座目の星生山を制覇したモコちゃん
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                                   大船山(奥)がガスから姿を現しました
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                                      景色を眺めながらまったり・・・

さてそろそろ下山です。植生保護の為、立ち入り禁止となっている星生新道の入り口を過ぎ、扇ヶ鼻分岐方面へと向かい、池塘の畔へと下山します。扇ヶ鼻にも立ち寄ろうかと考えていたんですが、天気があまり思わしくないので、スルーしてそのまま牧ノ戸へと下山することにしました。沓掛山を過ぎ、朝駆け時に撮影できなかった花々を撮影しながらコンクリート道をノンビリ歩いていたら、突然の土砂降り。カメラを胸に抱えながら走って東屋へと駆け込みます。東屋は雨宿りの観光客や登山者ですでに満杯状態。よほど疲れていたのか、水溜りの上に寝ようとするモコちゃんを慌てて抱きかかえると腕の中でウトウト。モコちゃん、頑張ったね。お疲れ様。雨が上がってから牧ノ戸峠登山口に下山。新しくなったお店でソフトクリームを頂きました。美味美味♪

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                                           池塘へと下ります
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                              雨宿りの東屋で居合わせた登山者に愛想をふりまくモコ
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                                    美味しいソフトクリームを頂きました

温泉で汗を流し、長者原の第2駐車場(勝手に第2と呼んでいますが・・・)に駐車。周辺にはすでに何台ものキャンピングカーが駐車しています。前日徹夜で疲れていたこともあり、夕方18時には就寝。床に就いた直後は、周りのキャンピングカーの皆さんの声がうるさくて眠れないなぁと感じていたんですが、鼻づまりと疲れの為か、いつもより大きないびきをかいて眠る僕がうるさくて、相方は全く眠れなかったようです。m(_ _)m

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by ex-mlwalk326 | 2011-09-05 06:50 | 山行報告(くじゅう) | Comments(2)