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2009年 05月 31日
2009年霧島のミヤマキリシマ散策① ~速報~
速報・・・といってもすでに2日前の写真ですが^^;

5月29日にえびの高原~韓国岳~獅子戸岳~大幡山~大幡池~大幡山~獅子戸岳~韓国岳~えびの高原を歩いてきました。
花を求めてあちこち寄り道し、写真を撮りながら、のんびりと12時間歩きました。えびの高原に帰着したのは20:00前・・・

とりあえず数枚のみ先にUPします。
詳細はしばらくお待ちください。

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                              韓国岳山頂より(5分咲き程度です)
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                                獅子戸岳山頂(満開です♪)
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                             大幡山(ここも満開に近い状態です☆)

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by ex-mlwalk326 | 2009-05-31 07:44 | 山行記録 | Comments(0)
2009年 05月 30日
2009年屋久島山行⑧ 3日目:モッチョム岳
今回の屋久島山行は、3日目に全員が元気でしかも天気が良ければモッチョム岳に登り、メンバーに体調不良があればヤクスギランドを軽く散策するという予定を組んでいました。「天気が良ければ」というのは、以前ブログ友のヒロパンさんから「モッチョム岳は悪路なので、前日か当日雨ならやめたほうがいい」とアドバイスを受けたことがあり、この条件を入れていたのです。みんなの状態が良好でモッチョム岳に登れると判断すれば、3日目の朝食は2日目同様お弁当を用意してもらい、早めに宿を出発。一方モッチョム岳を諦めるならゆっくりとホテルで朝食を取りノンビリ出発する予定です。朝食をお弁当にするかどうかの判断は前日の20:00までに宿に伝えなければなりません。そこで宮之浦岳から下山し宿でお風呂に入った後、他の男性2名に確認すると、「モッチョム岳は無理そう」との答え・・・。そこで3日目はモッチョム岳を諦めてヤクスギランド散策をする方向で決定し、宿にも全員で朝食を頂く旨を連絡しました。

さて、3日目の朝・・・
朝食時間前にノンビリ準備をしていると、部屋に女性メンバーが尋ねてきました。自分達3人はヤクスギランドに行くから、まだまだ元気な僕と相方の2人だけでもモッチョム岳に登ってきて欲しいと言ってきたのです。朝食後出掛けても帰りの船に間に合う時間内に山頂に辿りつくのは難しそうだし、夕べの雨で登山道は濡れているから危険そうだし、他のメンバーとの団体行動も・・・などなどを考え、同じ部屋の男性陣とも相談し一旦は「行かない」との判断を伝えました。するとすぐに相方から「行って欲しい」と説得されているとの電話が・・・。そこで相方を僕らの部屋に呼び相談。最終的に「山頂に辿りつけなくとも、下見のつもりで歩いてくる」との結論を出しました。そこからメンバーにも手伝ってもらいながら超ドタバタと登山の準備。さらに千尋の滝展望台の手前にある登山口まで車で送ってもらいました。

登山口はかなり雨が降っている状態でしたのでデジイチはザックに収納します。下見登山にもかかわらず写真が撮れない状況ですが仕方ありません。こうしてちょうど8:30にモッチョム岳登山口を出発しました。雨の中滑りやすい木の根が張り巡らされた登山道を進みます。白谷雲水峡や宮之浦岳の登山道と違い、整備されていない荒れた登山道。ずっとこんな感じの道が続くのであれば、登りよりも下山の方がずっと時間がかかりそうです。悪戦苦闘すること約1時間20分で万代杉に到着します。ここでデジイチを出して撮影。少し雨が弱くなってきたので、ここからはデジイチを出したまま登ります。この先にモッチョム太郎という杉があるはずだと思いつつ登りますが、結局見つけられないまま約1時間程登ると急に展望が開けました。神山展望台と呼ばれる場所です。ここはモッチョム岳山頂(940m)よりも標高が高い展望台です(979m)。雲が晴れて麓の集落や海が見えています。奥にはモッチョム岳の山頂もすぐ近くに見えます。ここから山頂まではさらに厳しいアップダウンが40分程続くようですが、時間の関係上今日はこの先へは行けません。しばし展望を楽しみ、下山を始めます。

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                              一眼レフは収納していたのでコンデジで撮影
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                                        万代杉
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                                木の根が張り巡らされた登山道
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                           神山展望台に到着。麓の集落や海が見渡せます
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                               モッチョム岳の山頂が目の前に見えます

下山は予想通り、滑りやすい悪路にかなり手こずりました。結局下山も登りとほぼ同じ時間を要し、帰着予定時間の14:00を少しオーバーして登山口に帰着。心配して登山口で待っていてくれていたメンバーに笑顔の出迎えを受けました。下見登山の結論は「3日目に早朝出発で余裕を持って挑戦したほうがいいが、雨の日は登らない方がいい」。今回は山頂までは辿り付けませんでしたが、どんな山かがわかっただけでも今後の計画立案の参考になりそうです。僕ら2人の背中を押してくれたメンバーには改めて感謝です☆

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                             雨で濡れた登山道は滑りやすく悪戦苦闘しました
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                               青空の屋久島が見送ってくれました
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こうして2回目のMLW屋久島山行が無事に終了。雲ひとつない青空に包まれた屋久島を後にします。今回は直前の天気予報で3日間とも雨予報。全く展望のきかない登山を覚悟していただけに大満足の3日間となりました。

さぁ、今月からまた来年に向けて積立開始だぁ~!

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by ex-mlwalk326 | 2009-05-30 20:40 | 山行記録 | Comments(5)
2009年 05月 28日
2009年屋久島山行⑦ 2日目:宮之浦岳 ~帰着編~
投石平でしばし休憩後、花之江河に向かい下山を始めます。相方が丸い花崗岩が露出した山々を見ながら「もうこの人達ともお別れだね~」と名残惜しそうに呟きます。山頂で「くじゅうを越えた~」と叫んでいた相方の心には、この景色がずっと刻まれるんだろうな。

高層湿原である花之江河に戻ってきました。往路よりも天気がいいので、撮影枚数も増えているようです。しばし休憩をとった後、小花之江河を経由し樹林帯に入っていきます。鉄橋を渡ると淀川小屋に到着です。ここで、翌日の山行の為に水をペットボトル2本分補給しました。

淀川登山口に帰着したのは17:00。休憩を入れてちょうど11時間の山行でした。出発前に記念撮影をしていなかったので、出発前のつもりで元気な姿と下山後の疲れた姿の2種類の記念撮影をして帰路につきました。

昨年に引き続き、屋久島ガイド協会のHさんには道中色々と教えて頂き、大変お世話になりました。ありがとうございました。

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                                花之江河に戻ってきました
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                                小花之江河に向かいます
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                                みんな一緒にバンザイジャンプ☆
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                              展望台で見かけたヤクシマシャクナゲ
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                                  淀川小屋横の鉄橋より
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                               登山中目を楽しませてくれたハイノキ
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                             着生して枝を長く伸ばしたヒカゲツツジ
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                                     水場の苔
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                  帰着後の記念撮影。上が出発前のつもり^^;、下が帰着後の疲れた様子(笑)
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                                 帰りに見学した紀元杉

※相方のブログもご覧ください!

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by ex-mlwalk326 | 2009-05-28 08:28 | 山行記録 | Comments(6)
2009年 05月 27日
2009年屋久島山行⑥ 2日目:宮之浦岳 ~下山・投石平まで編~
約1時間の滞在の後、名残惜しみつつ九州最高峰の頂きを後にします。青空に生える山頂を皆何度も振り返っているようです。前方にも、往路では見られなかった輝く緑が広がっています。通常、下山時はあまり写真を撮らないんですが、この景色を見せられたんじゃ下山時もかなり撮影しそうです。

しばらく進むと、往路ではまだ蕾だったシャクナゲが咲き始めています。
「君達もまた来いよと見送ってくれているんだねぇ~」と勝手に思い込みながら、その風景をカメラに収めていきます。しばらく進むとHさんが小さなリンドウも見つけました。名前を忘れてしまいましたが、小さなかわいいリンドウです。ヤクシマミツバツツジも陽光を浴びて明るいピンク色に輝いています。やがて往路では突風が吹いていた投石平に到着。風も穏やかになり、心地よい展望&休憩ポイントとなっていました。

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                               名残惜しげに何度も振り返る面々
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                               シャクナゲが咲いていました
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                                ヤクシマミツバツツジ
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                               投石平に戻ってきました
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by ex-mlwalk326 | 2009-05-27 08:28 | 山行記録 | Comments(0)
2009年 05月 26日
2009年屋久島山行⑤ 2日目:宮之浦岳 ~山頂編~
すれ違った登山者に山頂の様子を聞くと、「風が強く寒い」とのこと。投石平であの強風・・・。山頂はさぞかし吹き荒れているんだろうなとちょっと心配になります。ところが、最後の急坂を半分ほど登りつめた辺りで、なんと前方に青空が広がってきました。前を歩く相方がはしゃぎまわっています。こちらを振り返ると満面の笑み☆ 写真を撮って前の人と離れたら、なんと走って追いついています。前日と同じように青空が彼女に元気を与えているようです。ちなみに、ガイドのHさんは、こんなにニコニコしながら登る人を見たことがないと言ってました^^; 

程なく、さらに青空が広がってきた宮之浦岳山頂に到着☆ 前を歩いていた女性2名がガイドのHさんと感激の握手をしています。僕も仲間に入れてもらい、「やりました!ありがとうございました~♪」とHさんと握手。お約束の三角点タッチをしてからゆっくりと山頂からの展望を楽しみます。正面にはアルペン的な山容を見せる永田岳。緑色に輝きながらそびえています。次回は是非ここへ行ってみたいものです。またきれいな三角形の愛子岳も先程よりはっきりと見えるようになってきました。これまで歩いてきた道を振り返ると、陽光を浴びて緑色に輝き綺麗です。心配していた風もそれほどではありません。天気はどんどん快復にむかっているようです。展望を楽しみ、記念撮影をして、お待ちかねのランチタイム☆ 宿で用意してもらった2段重ねのお弁当をふたが風に飛ばされないように開けます。昨年同様、ガイドのHさんがお味噌汁を用意してくれました。ご馳走様でした☆

食事後、Hさんが山頂横の大岩の裏にある祠に案内してくれました。雨の中を歩き始めたにもかかわらず山頂で晴れ上がるという奇跡を与えてくれた山の神様に「ありがとうございました」と御礼をします。そしてもう一つ。「また来ます」と約束しました。

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                              山頂が近付くにつれて青空が広がってきたぁ~♪

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                                   ニコニコ顔でガッツポーズ♪
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                                       山頂はすぐ目の前!
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                                         永田岳
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                                   少し下った大岩の反対側には・・・
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                                  祠がありました。「また来ます♪」
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by ex-mlwalk326 | 2009-05-26 07:23 | 山行記録 | Comments(6)
2009年 05月 25日
2009年屋久島山行④ 2日目:宮之浦岳 ~山頂直下まで編~
投石平からしばらくは頭上にヤクシマミツバツツジなどの花が咲き、ミツバツツジと白骨化した杉と花崗岩が織り成す風景を楽しみながら登ります。曇っていますが展望はきく状態です。ここから先しばらくは屋久島らしい巨岩が点在する山頂を見せるいくつかの峰(投石岳・安房岳・翁岳)の西側をまくように宮之浦岳へと向かいます。やがて前方に宮之浦岳の姿が見えてくると、すでに森林限界を越えたようで、周りはヤクザサ(ヤクシマタケ)に覆われた登山道へと変化します。道沿いにはたくさんのシャクナゲがあるのですが、まだほとんどの蕾は固いままです。点在する巨岩は近付くとそれぞれ面白い形をしています。バクの鼻、岩に張り付いたブタ、人の顔、こけし、脳みそ、モアイ像、風の谷のナウシカに出てくる巨大な虫おうむ(王蟲)etc…。巨岩が作り出す風景を楽しみながら楽しく1歩1歩宮之浦岳へと近付いていきます。翁岳の横を抜け、栗生岳の山頂を経由すると目の前に見えるのは宮之浦岳ただ一峰。さぁ最後の登りに取り付きます。

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                                  ヤクシマミツバツツジ
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                                   ヒメコイワカガミ
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                                 岩に乗ったブタ。ブヒ♪
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                                 ズレ落ちそうな岩も・・・
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                               何だか苦笑いを浮かべる巨岩くん
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                                 奥に愛子岳が見えています
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                               栗生岳のモアイ像を抜けると・・・
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                             いよいよ最後の登りに取りつきます
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                            振り返ると翁岳や栗生岳などの美しい風景が・・・

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by ex-mlwalk326 | 2009-05-25 07:41 | 山行記録 | Comments(4)
2009年 05月 24日
2009年屋久島山行③ 2日目:宮之浦岳 ~投石平まで編~
今回の屋久島山行のメインはもちろん2日目の宮之浦岳です。1週間前から気になっていたのはこの2日目の天気予報。ずっと屋久島滞在予定期間中雨の予報が続いていたのですが、せめてここだけでも晴れてくれればと願っていたのです。起床時間は早朝3時半(というか夜中^^;)。当然まだ暗く外の様子はわかりません。でも星は見えていないようです。前日の天気予報では晴れ・曇りに好転していたので(その瞬間みんなでガッツポーズ♪)、まぁ明るくなれば晴れるだろうと安心して準備を進めます。4時にホテルフロントに弁当を取りに行き、すぐに部屋で朝食弁当を頂きます。そして4:20、屋久島ガイド協会のHさんがホテルフロントに出迎えに来て下さいました。彼は昨年縄文杉を案内してくれたガイドさんで、今年も彼にお願いしようと早めにご指名させて頂いていたのです。昨年は他のグループの方々と一緒にガイドしてもらったんですが、今年は僕ら5名だけとのこと。気楽に楽しく登れそうです。Hさんのワゴン車にザックを積み込み4時半にホテルを出発します。しばらく走ると、何だかフロントガラスに水滴のようなものがポツポツ・・・「えっ、雨!?」と思わず叫ぶと、みんな一斉に「気のせい気のせい・・・」「何も見えてない見えてない」と目の前の現象を認めたくない様子です(笑)ところが、さらに雨足は強まる一方。「やっぱり雨かぁ~」とちょっとブルーに・・・。 くねくねと曲がるワインディングロードに入ると前にも後ろにもたくさんのワゴン車が列をなしてきました。やがて他の車はすべて荒川登山口方面へと右折していきます。今日の縄文杉コースも賑わいそうです。その先のヤクスギランド前でトイレ休憩を取った後、さらに右手に太忠岳の天柱石を見ながら進みます。やがて淀川登山口に到着。すでにたくさんの登山者が準備をしています。車を降りるとまだしとしと雨が落ちてくる状態。周りの登山者はすべてレインウェアを着ているようです。ところがガイドのHさんは「レインウェアは暑いから着ないで登りましょう。この先しばらくは森の中だから濡れませんよ」とそのまま歩くことを提案(結局濡れることなく快適に歩けました。プロの判断、流石です!)。準備運動をして6:00に憧れの山・宮之浦岳に向かい出発です。

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                                   6:00に淀川登山口を出発です

歩き始めてしばらくはウグイスミソサザイなどの野鳥のさえずりを聞きながら、木の根の階段やまるでステーキのように×印を刻み滑り止めを施した木の階段、さらに木の切り株がそのまま階段になった森の道を進みます。約20分程で淀川小屋に到着。すぐ横の橋を渡ったところでしばらく休憩を取ります。この辺りには木に着生したヒカゲツツジが咲いていました。ここのヒカゲツツジは霧島のヒカゲツツジと違い、枝が長く伸びている上、木の幹に着生しているので高い位置に花があります(そろそろ韓国岳火口淵のヒカゲツツジが咲いていそうな時期ですが、今年は行けそうにありません。ちなみに韓国岳山頂火口淵のヒカゲツツジは高さ10センチほどしかなく岩に張りついて咲いています)。まだ暗くどんよりと雲が広がっていますが、雨は上がってきたようです。少しずつ好転してほしいと願いつつ、さらに木の根が張り巡らされた登山道を進みます。足元に落ちたハイノキの花が落ち込みぎみの気分を和ませてくれます。

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                            屋久島は花崗岩の島なので雨が降っても川が濁りません
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                              木に着生したヒカゲツツジ(下の橋の上から撮影)
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しばらく進むと、山頂にトウフ岩を冠した高盤岳が見える展望台に到着。ほんとに豆腐を包丁で切ったような面白い形の岩です。さらに進むと今度は右側に展望台の表示が。1人がやっと通れる細い道を進むといきなり展望が開ける岩峰に出ます。そしてそこには待望のシャクナゲが咲いていました!シャクナゲにはちょっと早すぎるから無理かなと諦めていたので感動です。しばし花と展望を楽しみ、先へ進みます。すぐにまるで日本庭園のような小花之江河(こはなのえご)という湿原に出ます。水の中にはオタマジャクシが大群でユラユラしています。またしばらく進むと先ほどの小花之江河より広い花之江河という湿原に到着しました。正面には黒味岳が見えます。花崗岩の岩が点在する山肌を見せる黒味岳、立ち枯れ白骨化した杉、手前に広がる水をたたえた湿原・・・この素晴らしい景観を見ながらしばし休憩。この場所はガスって何も見えないことが多いとのこと。今は雲が広がっていますが、ガスってなかっただけラッキーだったのかも・・・。

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                                      高盤岳山頂のトウフ岩
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                                     登山道で多く見かけるハイノキ
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                                     米粒のようでかわいいハイノキの蕾
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                                   待望のヤクシマシャクナゲに出逢えました☆
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                                      日本庭園のような小花之江河
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                                      奥に黒味岳を望む花之江河

ここから登山道は少しずつ花崗岩が露出した道へと変わります。黒味岳分岐を越えてさらに進むと、丸い花崗岩の巨石が山肌に露出した屋久島らしい景観が頻繁に見えるようになってきました。相方は「大崩山みたい~♪」とはしゃぎながら展望が利く場所に出る度にカメラを構えます。ここから先は撮影時間が増えペースが落ちてしまうかも(笑)。 花崗岩の巨岩の間にピンク色の花が点在する景観はほんとにまるでアケボノツツジが咲く頃の大崩山のようです。でもここで見えているピンク色の花はヤクシマミツバツツジ。屋久島に多い薄いピンク色のサクラツツジよりは色が濃いようですが、本土のミツバツツジよりはかなり薄いピンク色です。

やがて強風が吹き荒れる投石平に到着。ここで初めて永田岳の手前にそびえる憧れの山・宮之浦岳の姿が確認できました。もうすぐ近くまで来ていると思うと皆笑顔を隠せない様子です。

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                                        アクシバモドキ
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                                  花崗岩が露出した登山道を進みます
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                            まるで大崩山のような風景。ヤクシマミツバツツジがきれいです
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                          永田岳の手前に憧れの宮之浦岳の姿が見える投石平からの展望☆

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by ex-mlwalk326 | 2009-05-24 19:15 | 山行記録 | Comments(0)
2009年 05月 23日
2009年屋久島山行② 1日目:白谷雲水峡 ~苔の森から太鼓岩編~
白谷山荘から先はいかにも屋久島らしい輝く緑の苔に覆われた世界が続きます。まさに映画「もののけ姫」の舞台となったような森です。ちなみに昨年はここに「もののけ姫の森」という看板が立っていましたが、著作権などの問題があり、今は撤去しているそうです。苔の森を抜けると風が抜ける辻峠に到着します。ここでしばらく休憩を取り、目的地の太鼓岩まで標高差70mを一気に登ります。太鼓岩は凄まじい強風が吹き荒れ、体が飛ばされそうになる程です。青空も広がっていましたが、生憎、翌日登る予定の宮之浦岳は残念ながらガスに覆われておりその雄姿を見ることはできませんでした。

帰りは昨年同様、白谷小屋の先から楠川歩道へ入ります。さつき吊橋の手前から雨が降り出したので全員慌てて折り畳み傘を取り出します。その後登山口まで約15分程はどしゃぶりの中を下山。晴れ・曇り・雨のすべての天候を体験した1日でした。昨年と同じ宿に戻りチェックイン。新聞紙をもらい濡れた靴の手入れをし、大浴場で汗を流し、豪勢な食事で動けないほど満腹に。この日の夜の天気予報では翌日は晴れ!皆満腹でお腹を膨らませ、また期待に胸も膨らませつつ就寝しました。

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                            白谷山荘からは屋久島らしい苔の世界を堪能できます
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                                 屋久島の登山道を彩るサクラツツジ
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                                強風が吹き荒れる太鼓岩からの展望
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                                   宮之浦岳は雲に隠れていました
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by ex-mlwalk326 | 2009-05-23 07:20 | 山行記録 | Comments(2)
2009年 05月 22日
2009年屋久島山行① 1日目:白谷雲水峡 ~白谷山荘まで編~
僕にとっての初屋久島は昨年5月、会社の登山クラブ「Mont-Low-Walk(以下MLW)」の仲間達と行った白谷雲水峡と縄文杉でした。参加した5名全員が感動し、1年後もまた行こうと語り合ってからあっという間に(?)1年が経ち、いよいよ九州最高峰・宮之浦岳を目指す山旅です。今年は昨年と同じ5名の参加ですが、昨年参加できなかった相方も参加。さらにMLWの仲間たちの中でも経験豊富な女性1名も参加します。女性2名が加わったことで華やかで楽しい旅になりそうです。

出発の1週間前からは毎日のように週間天気予報とにらめっこしますが、ずっと雨・曇りの天気のまま変わりません。2~3日前に雨から曇りに変わったと喜んだのもつかの間、前日にはまた雨の予報に・・・ せめて、2日目の宮之浦岳登山の日だけは晴れ間が見えて欲しいと願いつつ当日の朝を迎えました。7時15分に従業員駐車場に集合し、僕の車に皆の荷物を積み込み出発。昨年と同じ9:10発の高速船「ロケット」で屋久島に向けて出航です。約2時間弱の船旅の間、上映している大リーグの試合を観戦したり、仮眠を取ったり、思い思いに過ごしていますが、流石に相方はワクワクが隠せない様子でずっとカメラを構えながらニコニコ嬉しそうに海を眺めています。しかも鹿児島市は雲っていたのに、屋久島に近付くにつれてどんどん青空が広がってきているんです。それに伴って海の色も美しいブルーに輝き始めています。この3連休を取るために今月はきつい連続勤務をこなしてきている上、屋久島の準備にも追われ睡眠不足ぎみの相方ですが、彼女を元気付けるには栄養ドリンクは必要ないようです。

こうして11:00に青空が広がる屋久島・宮之浦港に到着。レンタカーを借り、すぐに白谷雲水峡に向かいます。昨年も初日に白谷雲水峡を歩いたんですが、初参加者が2名いるので今年も初日はここに行こうと決めていたのです。白谷雲水峡の駐車場のちょっと手前ではヤクシカが僕らを出迎えてくれました。入口で入林協力金一人300円を払い12:00過ぎに出発です。川沿いの階段を進むとすぐに憩いの大岩に到着です。歩き始めたばかりですが、ここで早くもランチ休憩。昨年はレンタカーを借りた後に宮之浦港近くの食堂で昼食を取りました。でも今年は時間短縮の為1日目のランチはお弁当持参にしたという訳。サツキが咲く大岩の上で心地よくお弁当を食べて栄養補給。さぁ太鼓岩に向けて出発です。飛流落としと呼ばれる滝を左手に見ながら進み原生林歩道へと入っていきます。やがて大きな杉や苔むした巨大な切り株や倒木が現れ始めました。二代杉、三本足杉、三本槍杉、奉行杉、くぐり杉など次々に現れる巨木や面白い形の杉、倒木や岩を覆う緑のコケ、また淡いピンク色のサクラツツジを楽しみながら進むと白谷山荘に到着です。休憩所の横に咲く大き目の白い花を「シャクナゲかなぁ~」と見上げていると、そこで休憩していた小学生の団体に「シャクナゲで~す!」と教えられました。ここに咲くシャクナゲはヤクシマシャクナゲではなく、外来種とのことです。ここの水場で冷たい水を頂き、先へと進みます。

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                               今年も高速船ロケットでの船旅です
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                        白谷雲水峡手前で、早くもヤクシカが出迎えてくれました☆
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                        ランチ休憩をした「憩いの大岩」にはサツキが咲いています
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                            木に着生したヤクシマタツナミソウ・・・かな?
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                      コケの上に根付いているスミレ・・・ヤクシマミヤマスミレ・・・たぶん
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                              原生林歩道に入ると大きな杉が現れます

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                                  白谷小屋に咲くハイノキ

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by ex-mlwalk326 | 2009-05-22 08:03 | 山行記録 | Comments(2)
2009年 05月 21日
2009年屋久島山行 ~予告編~
屋久島の写真をまとめたフォルダがなんと16GBを越えています!!!
半分の8GBが動画なので、画像は8GB分。
全部見るだけでも大仕事です^^;

てなわけで、レポートは全く手着かず状態・・・
とりあえず、今日は予告編として写真を3枚だけご紹介します。

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                                1日目:白谷雲水峡散策
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                               2日目:九州最高峰・宮之浦岳
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                             3日目モッチョム岳(神山展望台より)

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by ex-mlwalk326 | 2009-05-21 22:35 | 山行記録 | Comments(2)