昨年辺りから温暖化による地球の危機について様々な媒体で見聞きするようになってきました。やっと多くの人が、「温暖化」という数年前から聞くようになった言葉が、実は人類が直面している自らの存亡に関わる大変な問題なのだと少しずつ認識するようになってきたのではないでしょうか。北極や南極の氷の減少、山岳地帯での氷河の後退による氷河湖の出現、国土が海に沈みつつある南の島国、中国のとある地方で進行する砂漠化、世界各地で多発する異常気象。。。ただそれらの出来事は自分達には関係のない遠い国で起こっている出来事、まだまだ何も心配ないって去年までは思っていました。ところが去年の夏の凄まじい猛暑、10月半ばまで続く真夏日、そして例年より1週間以上ズレ込んだ紅葉の時期。。。これは他人事じゃない!確実にここ日本にもやってきている!と感じたのは僕だけではないはずです。また何と12月末に蚊に刺されるという温暖化の到来を実感する出来事(?)もあり、僕の中での危機感は益々高まってきたのです(真冬の蚊がきっかけかぁ~)。さらに年末に放映された
ブラジルの預言者ジュセリーノ氏を紹介する番組を見て、本格的にマズイぞと思っているという訳なんです(予言とか結構信じちゃうんですよね~)。
明日1月4日の19:00からテレビ朝日が地球温暖化についての特番
「地球危機2008~何気なく暮らしている人たちへ~」を放映するらしいです。この番組を見て、今地球が直面している問題を具体的に認識したいと思っています。またテレビ朝日だけでなく様々なメディアが地球危機を警鐘する同様の番組を繰り返し報道して頂きたいですね。国民の理解が広まると国家レベルでの取り組みも容易にスピードアップできるはずです。また、同時に私達国民一人一人が何をしなければならないのか、何ができるのかを正しく伝えてほしいと思います。生活レベル大きく変えることなくできる温暖化対策・・・そのことの周知こそが今日本のマスコミに課せられている使命だと思います(人間技とは思えない超大食いを見世物にしたり、おバカを集めてそのおバカぶりを笑いものにする番組ばかり放送している場合ではない!って思いません?)。
次の世代の子供達に、今の自然をこれ以上壊さず引き継ぐために。。。
(子供による伝説のスピーチです。是非見てください!)