2月12日に雪の韓国岳を歩いてきました。
実はこの日は元々山岳会関連の山仲間と仰烏帽子山に福寿草を見に行く予定でした。が、かなり強力な寒波がやってきて大雪の予報が出ていた為、福寿草は雪に埋もれて見れないだろうと判断し、韓国岳に変更しようと考え、2月8日に岩宇土山に一緒に行った
sakuraさんに話したところ、是非行きたいとのこと。という訳で、僕と女性2名という両手に花状態の登山となったというわけです。
霧島いわさきホテルを過ぎた途端に、道路がやばい!という状態になりすぐに路肩に停めてチェーン装着。4WD+4輪ともチェーン装着という無敵の状態なので、若干ノロノロのスタッドレス車数台に道を譲って貰いながらえびの高原へと進みます。無料駐車場方面へは硫黄山の火山活動の影響で通行止めで進めない状態で、有料駐車場へと誘導されます。ここで登山準備をしていると、オレンジ色のシャツを着た優しそうな紳士が「ブログをされていませんか?」と声をかけてきてくれました。何とブログで交流はありながらも一度もお会いしたことがなかった
「東雲の空」さんでした。お会いできてうれしかったです。お声かけ有難うございました。
時々青空がのぞきますが、ほぼずっと曇りが続きます。山頂でも雲が厚く風も強い状態だったので、山頂での食事はあきらめすぐに下山。エコミュージアムセンター横のベンチで食事をして帰りました。途中えびの高原直前の霧島スカイラインには立ち往生している車が数台。ここまではノーマルタイヤで来れたものの、えびの高原直前で道が氷結しており動けなくなったようです。彼らはその後どうやって抜け出したのかな?