2022年 12月 31日
ブログを再開しましたが・・・
業務多忙の為、タイムリーに記事のアップができない状況です。
頑張ってみるけど、また滞っても、御容赦くださいね。

by 326

# by ex-mlwalk326 | 2022-12-31 00:00 | お知らせ | Comments(0)
2022年 10月 25日
大浪池散策
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当直勤務明け後、一旦自宅に帰りモコ&しのの散歩を済ませ、昼前から霧島を歩いてきました。今日は、久しぶりの大浪池火口淵周回です。登山口から登り始めてすぐに登山道の右側をじっくり見ながらゆっくり歩きます。目的はこの時期にここでたくさん見ることができるキッコウハグマです。たくさん咲いていました。でも小さな花なので、皆さん気づかずにどんどん追い越して登って行きます。ただ一人だけ、「何を撮ってるんですか?」って聞いてこられて、その後花の写真を撮っていました。
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大浪池の紅葉の状況ですが、ドウダンツツジの紅葉は色付き始めたばかりといった感じで、まだピークではありません。今度の週末辺りが良さそうです。もみじはまだまだ。11月に入ってからでしょうね。
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# by ex-mlwalk326 | 2022-10-25 21:54 | 山行報告(霧島) | Comments(0)
2022年 08月 27日
2022年晩夏のくじゅう②(星生山・久住山)
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いやぁ~さすが長者原、下界とは違い涼しかった。フリース着て、モンベル3番のシュラフに軽めに潜り込んでちょうど良い感じ。早朝5時頃、気持ちよく目覚めました。雨予報だったはずなんだけど、雲は少し多めながらも「晴れ」と言っても良い空模様。やっぱ日頃の行いだよなぁ。牧ノ戸峠出発は6時半。登りも下りもきついコンクリートの登山道を意識してゆっくりゆっくり歩き始めます。息が上がって来た辺りで、鹿がこちらの様子をうかがっています。霧島では頻繁に見かけますが、くじゅうで鹿を見かけるのは珍しいですね。

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登山道脇の小さな花々を探しながらのんびり歩きます。息は上がりますが、冷たく涼しい風が常に吹きわたっているので気持ちよく歩けますし、胸の痛みも腹痛もなく順調です。扇ケ鼻分岐を過ぎ、程なくして左側に曲がり星生山へと向かいます。息は上がりますが、足も順調に上がるので、急坂とはいえ、それほど辛くもなく山頂に到着。冷たい風が吹いてくれるでかなり助かっています。風がなかったらバテていたかもです。山頂での休憩もそこそこに星生尾根へと進みます。この4年間程岩場の多い登山道を歩いていないためか、星生尾根の歩き方、特に岩場の下りが恐る恐るといった感じで以前に比べてスムーズに歩けないなと実感。眼鏡が合わずに足元の見え方に違和感を感じることも多く、また加齢からくるバランス感覚の衰えなどもあるので、今後の岩場歩きはこれまで以上に注意が必要だなと改めて感じた次第です。岩場が続く星生尾根をクリアし、星生崎から避難小屋へと下ります。下るルートを間違ったのか、少し硫黄山方面へと傾いていたので、途中から道なき道をトラバースして小屋へと到着。ここで軽めの休憩を取り、久住山へ向かいます。

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天狗ケ城から中岳を経由して稲星山へも向かいたいところですが、今日はリハビリ登山なので、無理せず残る目的地は久住山のみとしています。山頂は涼しい風が吹きわたり最高の心地よさ。山頂に寄りかかれる大きな岩があったので、そこでゆったりランチしようと弁当を広げますが、まったく食欲が湧きません。ご飯を2口ほど口にしただけで弁当には蓋をしてしまいました。弁当は食べられませんでしたが、エナジードリンクゼリーを飲み干し栄養を補給。これで帰路も大丈夫です。13時半頃に下山後、峠の茶屋でソフトクリームをいただき、前日と同じ温泉で汗を流しました。翌日も休みなので、さぁこれからどうしようかと天気予報をチェックしたところ、夜から翌朝にかけてかなりの雨が降りそうな感じです。当初は翌日の昼頃にくじゅうを発つ予定でしたが、予定を変更し、この日の内に帰宅することにしました。これからしばらくは忙しくなるので、次にここを訪れるのがいつになるのかわかりませんが、少なくとも年1回は来れたらいいなと願っているところです.

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牧ノ戸峠ルートの花写真:ママコナ、ツクシゼリ、ホソバシュロソウ、ホクチアザミ、イタドリ、サイヨウシャジン、オトギリソウ、ヒヨドリバナ、アキノキリンソウ、キリシマヒゴタイ、リンドウ、フクオウソウ、イヨフウロ

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# by ex-mlwalk326 | 2022-08-27 08:21 | 山行報告(くじゅう) | Comments(0)
2022年 08月 26日
2022年晩夏のくじゅう①(タデ原湿原)
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6月4日の記事に書いた通り、過敏性腸症候群の為、山へと足が向かいない日々が続いておりましたが、通院している病院で処方されている薬が徐々に効き始めたようで、症状が少し安定してきました。そこで、今年の夏は、8月前半に数回霧島の山々を歩き体調を戻してから、8月末に3日間程くじゅうに滞在して存分に山歩きを楽しむ予定を組みました。ところがなんと8月前半にコロナ陽性となり約10日間の自宅待機を強いられることに。その為事前トレーニングが全くできないまま出発予定日の8月23日を迎えることとなりました。またコロナの後遺症なのか時々胸に痛みを感じることもあり、過敏性腸症候群による下痢の心配だけでなく、さらに不安要素が加わった状態。しかも登山予定の24日は雨予報。状況次第では登山を諦め、ドライブして帰ることも選択肢に入れての出発です。

8月23日午前中に用事を済ませ、11時過ぎに自宅を出発。15時頃に長者原に到着しました。天気は曇り。三俣山や星生山などはガスに覆われている状態ですが、一部で青空も見えています。すぐにデジイチを抱えてタデ原湿原へと繰り出します。残念ながら、ヒゴタイは終わりかけでしたが、この時期の午後(夕方)にしか出会えないミズオトギリに13年ぶりに出会えたのは嬉しかったな。花も撮影したし、さぁ、いつもの温泉温泉♪
※ミズオトギリは下の写真1の中段右側のピンク色の花です。

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写真1:ヒゴタイ、サイヨウシャジン、アメリカツメクサ、シラヒゲソウ、タムラソウ、サワギキョウ、サワヒヨドリ、ミズトンボ、ハンカイソウ、など
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写真2:シモツケソウ、キンミズヒキ、ノリウツギ、マルバハギ、コオニユリ、コバギボウシ、ヒメシロネ、ハナウド、など

翌日の24日は、牧ノ戸峠からスタートする予定ですが、あまりトイレがきれいではないので今宵の宿は長者原。奥の2ヶ所の駐車場をぐるりと廻りながらトイレをチェックします。以前トイレがあった場所のトイレが東屋の横に新設されていましたが、そのトイレには使用禁止の張り紙が! 仕方なく登山口に近い駐車場に移動してポップアップルーフを跳ね上げて就寝の準備。この頃には、三俣山や星生山にかかっていた雲は姿を消し、夕日に映える山容を見せてくれています。車中では、ビールの飲みながら持参したノートパソコンで撮影したばかりの写真の選抜作業をして、22時頃に就寝しました。

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# by ex-mlwalk326 | 2022-08-26 23:39 | 山行報告(くじゅう) | Comments(0)
2022年 06月 08日
韓国岳の撮影ポイント
前の韓国岳のミヤマキリシマの記事に、以前このブログで交流していたTさんから、コメントを頂きました。大変懐かしく、コメント頂き有り難い気持ちになりました。韓国岳の撮影ポイントについての質問を頂いていたので、落ち着いた時に改めて返信しようとしたら、頂いたコメントが見当たりません。鍵付きコメントでしたのでご本人が削除されたのかもしれませんが、私がスマホでブログを操作していたので、誤って削除してしまった可能性も高いと思っています。Tさんのブログには現在アクセス出来ず連絡がつかないので、もし私のミスならば、この場を借りて謝罪させて頂き、改めてご質問にお答えします。

確か、韓国岳のどこで写真を撮影したかとの内容だったかと記憶しています。韓国岳山頂までの行程にも撮影ポイントはありますが、山頂を超えて、獅子戸岳に進む方向にさらに先に進むと、初夏はミヤマキリシマ、初秋はススキを入れて霧島連山を背景に写真を撮れるポイントがあります。次回韓国岳に来られる際は、山頂を超えて先に歩いてみて下さい。朝駆けや早朝登山で、火口内にガスが溜まっている場合は、その火口内にブロッケンが現れる事があるのでお勧めです。


# by ex-mlwalk326 | 2022-06-08 06:52 | 山行報告(霧島) | Comments(0)